2018-06-21
なんだかギルドについて書かれていたので抜粋してみました。
中世におけるキリスト教の大聖堂、修道院、宮殿などの建築や修復は、長期間にわたることが多く、その作業は親方(マスター)の指揮のもとで、建築家や職人のギルドによってなされた。 ギルドの職人たちの集会所は「ロッジ」と呼ばれ、作業に必要な書類の保管場所であるとともに、職業上の秘密を伝達する儀礼の場としても使用された。 フリーメイソンは、この中世の石工職人組合(ギルド)に起源を持つという説である。多くのフリーメイソン史の研究者がこの説を支持している。 「ロッジ」という言葉は、13世紀頃登場し、「フリーメイソン」という言葉は14世紀頃から使われるようになる。